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地中海食とがんの関係

 医食同源という言葉があります。

 毎日の食事自体が、病気を抑制または治療し、時として食事自体が病気をつくることです。

 ところで、みなさん地中海食をしっていますか?

 地中海食とは、野菜・豆類・果物・シリアルを多く摂取し、オリーブオイルからn-3系不飽和脂肪酸を多く摂取し、魚介類を多く、乳製品・獣肉や家禽類は少なめに、食事中に適量の赤ワインを摂取する食事のことです(Wikipediaより)。

 イタリア料理・スペイン料理・ギリシア料理など地中海沿岸諸国の料理がこれにあたり、以前から地中海沿岸諸国では、イギリスやドイツ、北欧などの内陸のヨーロッパ諸国に比べ、狭心症や心筋梗塞といった虚血性心疾患が少ないことから、食生活にその原因があるのでは、といわれて名づけられた名称です。


 さまざまな研究から地中海食は、血清コレステロール値と心筋梗塞・冠動脈疾患死に関連があること、同程度の高脂肪食を食べても地中海沿岸諸国では冠動脈疾患が少ないことがわかっています。


 そして、地中海食は低脂肪食に比べ、心血管疾患を抑制することも報告されています。

 また、地中海食が糖尿病リスクを減少させるという報告もあります。報告された。

 また、地中海食が子宮癌(子宮内膜癌)のリスク低下に有用である可能性が報告されています。


 イタリアの研究グループが、がん分野の国際誌であるブリティッシュ・ジャーナル・オブ・キャンサー誌の2015年5月号で、子宮内膜がんについて5000人以上のイタリア人女性を対象にして調査を行いました。

 そこで、地中海食を9つの要素に分けて、食事内容を調べました。

 地中海食の9つの要素としては、野菜、果物またはナッツ、豆類、シリアル、魚という5つの要素については多く食べていること。飽和脂肪に対して一価不飽和脂肪酸が多いこと。一価不飽和脂肪酸はオレイン酸が代表で、オリーブオイルに豊富な脂肪酸。さらに、肉類とミルクについては食べる量が少ないこと。アルコールは適度であること。

 地中海食に特徴的な9種類の食品のうち、0~2種類の食品だけ取っている女性と比べると、6種類~9種類を取る女性は子宮内膜がんのリスクが57%低くなると分かり、6種類取る人は46%低くなり、5種類では34%低くなっていました。

 誠敬会クリニックでは、食事療法によるがん治療をおこなっています。

 もっと積極的に癌の治療をするには、中鎖脂肪酸ケトン食療法をおこないます。

 がん治療や食事療法に対するご質問、お問い合わせはこちらまで。
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(吉野敏明 筆)


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